国道日本最高地点は、サイクリストの聖地！
ストイックに走る本格派サイクリストも、旅のツールとして自転車に乗る愛好家も、志賀高原はどちらのタイプも楽しめるエリア。
ゆっくりと走りたくなる美しい景色が広がる一方で、峠越えがモチベーションになるようなサイクリストにとっては、標高2172mの日本国道最高地点をめざすルートは聖地ともいえます。
ふもとから30㎞も登り続ける道は日本広しといえども、そうそうないのでは？
ふもとから国道292号線を登り、獲得標高1600mを超える渋峠の30㎞の道のりは、気合いを入れて臨むには最適なコース。このうえない達成感が得られ、見晴らしのよい日本国道最高地点にはモニュメントもあるので、登り切った証拠写真を撮れるSNS映えスポットでもあります。
また、道中の坊平橋から眺めるループ橋と志賀高原の山並み、北アルプスのダイナミックな展望もおすすめ。橋上で写真が撮れるのは、自転車だからこその楽しみです。
おすすめルート
- 【国道292号線】
- 1本道で迷うことはありません
- 【日本国道最高地点（渋峠）】
- 登り切った達成感は抜群！
- 【長野電鉄を利用して輪行】
- 電車を利用してアクセスするなら、長野電鉄駅へ
※折りたたみ式自転車は折りたたんで、自転車は車輪を外し、袋に入れて乗車してください。
- 【道の駅北信州やまのうち】
- 渋峠へのヒルクライムの拠点にも
- 【笠ヶ岳から山田牧場】
- 渋峠の帰り道は高山村に抜けるルートも
- 【注意点】
- 渋峠の下りはつづら折りがいくつもあり、ブレーキを何度も握って手が疲れるため、少しでも疲労を感じたら、下りの途中でも休憩を
※道中での写真撮影の際は、安全を確認のうえ白線の外、もしくは路肩で行うようにしましょう。
