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リフトで楽々🎵横手山山頂の絶景を見に行こう!

リフトで楽々🎵横手山山頂の絶景を見に行こう!

日本で一番標高の高い場所にあるスキー場として知られる「志賀高原 横手山・渋峠スキー場」ですが、実は「リフトで上がれる日本一標高の高い山」として、夏の間は様々な年代の方が避暑や絶景を求めて訪れる場所となっています。

標高2307mまでほとんど登山せずに横手山の山頂に到達できるのが魅力です。しかし、山の気候に左右されるため、晴天で絶景が広がることもあれば、雲海に包まれたり霧に覆われることもあります。
訪れるたびに新しい発見があるかもしれませんね!

今回は、横手山ドライブインから横手山山頂へのアクセスルートを紹介します。

「横手山ドライブイン」からスタート

志賀高原から熊の湯・横手山方面に向かい、横手山スキーセンターや陽坂を通過すると、国道292号線沿いにある横手山ドライブインに到着します。
この場所は「信州のサンセットポイント100選」に選ばれるほど夕日が美しいスポットであり、日の入り前にゆっくりと訪れることもおすすめです。
今回はここで車を駐車し、さらに上を目指します。

屋外に設置されているエスカレーター「スカイレーター」

ドライブインに車を駐車すると、山の斜面にある青色の動く歩道、スカイレーターが目に入ります。このスカイレーターは1967年に設置され、日本で最も古い動く歩道の一つとして、長い歴史を持っています。

乗車すると思ったよりも傾斜があり、しっかり立っていないと落ちてしまうような、どことなく不安定なような、不思議な感覚が味わえるかもしれません?!(実際安全第一で運転されているのでご安心ください🎵)

「スカイリフト」で横手山山頂へ

スカイレーターから降りて、次に日本一標高の高いリフト「スカイリフト」に乗って山頂へ向かいます。

このリフトは、冬のスキーシーズン用に設置されていますが、夏にはケーブル位置が下げられ、高さの調整が行われています。そのため、リフトの乗車中に怖さを感じることはほとんどありません!
むしろ、周囲が緑に囲まれ、高空に近づいていく爽快な感覚を楽しむことができますよ。

リフトを降りたら、まずは2階に登って「2307満天ビューテラス」からの景色を満喫しましょう。さらに、最近整備された新しいテラス「Point 2307」からも素晴らしい景色を楽しむことができるので、ぜひ訪れてみてください!

新テラス「Point 2307」からも開放的な景色が一望できます

パワースポット「横手山神社」へ

せっかく山頂まで来たら訪れていただきたいのが、パワースポットとしても知られる「横手山神社」です。
リフトから渋峠方面へ進むと「横手山神社」の看板が目印となっています!

鳥居を通り5分ほど歩くと、祠のある山頂へ到着です。

山頂は、関東の山々を一望できる絶景スポットです!(急斜面なので注意してくださいね!)

山頂ではグルメも楽しめます!

横手山頂駅舎の2階、第3スカイリフト降り場の上には、日本初のクランペット専門店である「クランペットカフェ」がオープンしています。
クランペットは、イギリスのパンケーキの一種で、もちもちとした食感のパンケーキの上にさまざまな具材がトッピングされています。

ドリンクの種類も豊富で、レストランの内装もとても素敵なのでついついのんびりしてしまいます。

お蕎麦や定食など、横手山エリアではさまざまなグルメを楽しむことができます!

最後に

今回はリフトを使って山頂に行きましたが、季節によっては渋峠ロマンスリフトに乗って渋峠側に下り、そこから無料シャトルバスで横手山ドライブインに戻る周遊コースも楽しむことができます!
さまざまな景色が見られること間違いなしですね。

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