志賀高原の各ホテル内には、たくさんのホテルが所在しており、多くのホテルにはレストランや売店が併設されています。志賀高原ビールも楽しめる志賀高原のレストランやお土産ショップをご紹介します。

まずご紹介するのは、夏の間の絶景ドライブルート、長野県と群馬県を結ぶ「志賀草津高原ルート」の沿道、標高2000mに位置する横手山ドライブイン内のレストランです。レストランの１番の人気メニューは、「数量限定　手打ちそば」。長野県産の蕎麦粉と、近くの横手山の天然水を使って手打ちした太めでしっかりとした麺が特徴です。手打ちだからこそのしっかりとした食感を味わうことができます。
また、店内は、昭和の時代から山の休憩所として多くの人に愛されてきたドライブインの昭和レトロな雰囲気を味わうことができます。

また天気が良い日は、窓側の席から笠ヶ岳や北アルプスの絶景を眺めながらお食事を楽しむことができます。

また、毎年6月下旬頃から１ヶ月の期間限定で登場する「根曲り竹定食」や、昔から人気の「熊笹ソフトクリーム」などもおすすめです。毎年国道292号の開通とともにOPENし、閉鎖とともにCLOSEとなり、冬季期間は営業していないため、是非グリーンシーズンにお越しください。

次にご紹介するのは、志賀高原 高天ケ原マンモススキー場の正面にある「レストランたかま」です。

おすすめメニューは「天ざるそば」。そばは、手打ちの戸隠そばを使っているので、細麺で喉越しがとてもよく、食べやすい蕎麦です。また、天ぷらは、春は山菜や根曲がり竹、夏はナスやピーマンなどの夏野菜、秋はきのこと、地元でとれた旬の食材を活かした天ぷらが人気です。揚げたての温かい天ぷらは、抹茶塩をかけて食べるととても美味しいです。天ぷらだけではなく、小鉢が３種類ついており、品数が多いも嬉しいポイント。
撮影に伺った日は、キュウリの浅漬け/夕顔の煮物/茄子とピーマンの素揚げをいただきました。小鉢も全て手作りということで、とても優しい味わいでした。

また、「レストランたかま」といえば、釜で焼いたピザも人気メニューですが、グリーンシーズンは主に週末などの期間限定でご提供しているということです。

レストラン紹介の最後は、志賀高原の入り口、サンバレーエリアにある「レストラングリーン」です。サンバレーエリアの大駐車場や、バス停からすぐにアクセスすることができます。

店内は、大きな窓と緑と花に囲まれた、自然と調和したとても落ち着ける空間です。可愛らしいスイス製のタペストリーや、木調の天井から、どこかヨーロッパの雰囲気を感じます。

人気No.1メニューは「カニクリームコロッケ定食」。ホワイトクリームから手づくりをしていて、また成形も一つ一つ手で行っているので微妙に形が違うことも。
たっぷりのカニクリームが詰まったコロッケは、一口食べるとクリームが口の中に広がり濃厚な味わい。また、新鮮なサラダで野菜もたっぷり取れるので女性にも人気があります。山歩きやSUPなどのアクティビティの後にもピッタリですね。

また、志賀高原の名前のついた「志賀高原ビール」というクラフトビールも提供されています。志賀高原の大自然の中、地元で作られたビールを味わえるのも贅沢な体験です。

美味しい食事をした後は、腹ごなしに？！近くの琵琶池や一沼を散策するのもおすすめです。

志賀高原のレストランで志賀高原ビールを飲みたかったけれど、ドライバーで飲めない…という方は志賀高原ビールをお土産にいかがでしょうか。
志賀高原山の駅 お土産＆ヤマザキYショップさんでは、志賀高原ビールはもちろん、志賀高原のお土産が綺麗に陳列されています。

今回ご紹介した志賀高原ビールは、山の麓に所在する酒造「玉村本店」が、2004 年から製造を始めたクラフトビールのことです。限定品や数量限定のビールも多いので、ぜひ訪れた際には限定品もチェックしてみてはいかがでしょうか？

また、志賀高原のPRキャラクター「おこみん」のグッズや、地元の特産品「根曲り竹」を使ったお土産もたくさん。自分用にも、大切な方へのお土産用にも色々欲しくなりますね！

また志賀高原では、売店が併設されているホテルも多くございますので、ご宿泊の際には、ぜひ売店も覗いてみてください🎶

今回は3つのレストランとオススメのお土産を紹介いたしましたが、気になるお店はございましたか。他にも志賀高原には、ラーメンやイタリアン、和食などのレストランもございますので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

今回紹介したレストランや売店も含め各店舗・宿泊施設は、時期によって営業期間/休業日/営業時間がイレギュラーになることもございます。（中には、冬季限定営業という店舗も…）
お越しの前にチェックしてからの訪問がオススメです。